Laura Mvula クラシック×ネオソウル＝POP

ここ数年で出会った音楽の中でも五本の指に入るお気に入りアーティストがこのLaura Mvula。

 ポップスにストリングス入れてクラシック「感」を出すアレンジは腐るほどありますが、Laura Mvulaのそれは全く違います。

ポップスを作ってクラシックアレンジした、のではなく、最初からそれらが融合した状態で成り立っているような楽曲。

その点ではRufas Wainwright好きとかにもオススメしてみたいアーティストですね。

実際彼女自身も、エレクトロニックなアレンジだった1stを生オケにして録り直した2ndについて「最初からこちらが頭で鳴っていた音」として語っています。

当然、私のお勧めも俄然2nd。

クラシックもポップスも好きな方や、新しいサウンドをお探しの方は是非ご一聴ください。